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お盆休みに広島へ。

2012/08/22(水) すべて
世界遺産に登録されている、宮島の厳島神社と原爆ドームを見にいきました。

厳島神社本社より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60tだそうです。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。
また根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っているそうで、
間近でみると圧巻の一言。
パワースポットの場所でもあります。

次に行ったのが原爆ドーム。
今年で原爆を落とされて67年目。正直この原爆ドームを目にしたとき周囲とのギャップに何とも言えぬ気持ちになりました。
原爆ドームはもちろん立ち入ることは出来ず、外から見ることしかできませんが、その柵の中は67年前の当時のまま。
外壁が吹き飛び、落ちたコンクリートの残骸、異様に曲がった鉄骨など、当時のすごさを物語っていました。
元は広島県の物産陳列館だったそうです。

食の方もきっちり頂きました^^
広島のお好み焼き、つけ麺、穴子丼にビール(笑)
牡蠣は苦手なので食べませんでしたが...






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