注文住宅を東京で建てる丸栄建設のブログ

先日、ＷＢ工法が10周年をむかえ長野県で「ＷＢ工法全国大会」が行われました。

丸栄建設からは、高橋・関野・飯島の3名が参加しました。

今回は、ＷＢ工法の応援団長である「い内科クリニック　院長　井　益男先生」の講演がとても印象に残りました。

井先生は、もともとは一戸建ての住宅に住むつもりはなく賃貸住宅に住んでいたそうです。

8年前にＷＢ工法で家を建て、呼吸する家に住んでみてＷＢ工法の大ファンになられたそうです。8年間の住体験としておおまかに次のようなことをお話しくださいました。

　　　＊ 家の中の空気がやわらかく感じ、息苦しくない
　　　＊ 以前住んでいたプレハブ住宅に比べ体調が良くなった
　　　＊ 適度に暖かく、適度に寒い　－冷暖房費が節約できた－
　　　＊ 悪臭がこもらない
　　　＊ 調湿性にすぐれ、結露やカビが発生しにくい


また、井先生は医者の立場として健康住宅を一棟でも多く世の中に広めたい。予防は治療よりまさる。だからよろこんでＷＢ工法の応援団長をしますともおっしゃっていました。

講演を聴いて、なんだか元気が出てうれしい気持ちでした。


翌日はワンダー・ベースでＷＢ工法の実験施設の見学をしてきました。

ちょっと遠いのが難点ですが、ＷＢ工法の仕組みがよく理解できます。興味のある方はご案内も可能ですのでお気軽にお問い合せください。

写真上：井先生の講演
写真下：ワンダー・ベース内の実験施設