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法事。

2008/06/26(木) すべて
6月22日(日)に母親の一周忌の法事があり、田舎に帰って来ました。
母親の兄弟、叔父さん・叔母さんに久しぶりに会ってきました。
6人兄弟のうち、4人がまだ元気で、80才を過ぎている人が3人・80才に近い人が1人なのですが、とにかく元気がいいのに驚きました。
「叔母さん元気ですね。」と言ったら「今日は雨が降らなくてよかったね。」
「何でそんなに元気なんですか?」と聞いたら、「今年は雨が多くてトマトもキュウリもできなくて、何にもお土産にやれなくてすまないね。」と言われました。
また違う叔母さんに、「元気ですね。」と言ったら「俺はごじゃっぺだから元気なんだよ。」
ごじゃっぺと言うのは方言で{馬鹿だから}という意味です。
「いつまでも元気で、畑やってくださいね。」と言ったら「最近畑に行くのがこわくてしょうがないんだよ。」{こわいというのは方言で疲れるという意味です}
一人の叔母さんは、「息子がまだ結婚していないんだけど、東京にいい人いないか?」と言って
子供の心配ばかりしていました。
自分の従兄弟でもあるので、「大丈夫。心配しないほうがいいよ。」と言ったら「東京で亭主と
別れて、一人でいる女性でもかまわない。」と真剣に言っていました。
子供の気持ちは少しも考えていません。
それでも、親が子供を思う気持ちに少し感動して帰って来ました。
叔父さん・叔母さんいつまでも元気で長生きしてください。

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