猫と暮らすホワイトハウス 注文住宅を東京で建てる丸栄建設のお客様の声

「1年以上土地を探していました。なかなかいいところが見つからず、やっと、ここにしようと思えるところがあったのですが、契約直前になって、玄関の真ん前が1日に100台もの車が出入りする地下駐車場の入口になるらしい、ということをたまたま知りました。本当にショックでしたね。不動産屋の方からはそんな説明、全くなかったんですから。すぐにキャンセルして1からやり直し。がっかりでした。

ここは元々は駐車場で、通りかかるたびに開ける感じがしていいなぁと気になっていた土地。ある日、駐車場が取り壊されているのを見て『ここに家が建つのかしら』とますます気になっちゃって、ダメ元で問い合わせてみたら、丸栄さんの土地だったんですね。既にここで家を建てる方が決まっていたのですが、どうしても諦めきれずキャンセル待ちをすることに。建築許可も取得済みで、望みは50％以下でした。ところが何の巡り合わせか、先約の方のご事情でここを譲っていただけることになったんです！」

「最初は丸栄さんのことを全く知らなかったので、どんな方が建ててくださるのかちょっぴり不安でした。でも、建築業界に詳しい知人に聞くと、『三鷹で古くからやっていて地元で信用されている、安心できる工務店さんだよ』って。基礎の段階で見に来てくれた材木店の友人も『こんなに太くて立派なものを使う家はなかなかない、木の材質もいい』と驚いていました。丸栄さんは『いいもの使っています』なんて一言もおっしゃらないし、こちらからも何もリクエストしていない。当たり前のようにいいものを使ってくださっていることに感動しました。

担当してくださった設計士の高岡先生は、こちらが言わんとしていることをすぐに理解して下さる方でした。私たちの好みのテイストを察知してくださる、まさにプロ。打ち合わせはほとんど娘に任せていたのですが、センスには厳しい彼女が先生に絶大な信頼を寄せていましたね。」

「心配していたのは床材のこと。実は前の家の床はあまり気に入っていなかったんです。壁紙は建った後でも貼り替えられるけど、床はなかなか無理でしょ。今回はどうしてもグレーの天然木を使いたい、というこだわりがありました。廃盤だったグレーの木を材木屋の友人が見つけてくれて、そのときも矢嶋さんが間に入って使ってくださったんです。大工さんは、天然木のムラが目立たないように、1階に同じような色の木をきれいに揃えて並べてくださいました。夢が叶って喜んでいます。」

「私の部屋には温室も作ってもらいました。日当たりがよくって、1年中きれいな花が咲いています。蘭の開花も例年より早くて驚きました。

今は、これからこの家に合う絵や小物を揃えていくのがとっても楽しみ。こんな風に思えるのも、丸栄さんと気持ちよく家づくりができたお陰だと思っています。丸栄建設の皆さんは暖かい雰囲気を持った方ばかりで、初めてお会いした時から最後まで、その印象は変わりませんでした。『喜ばれる仕事をしたい』という思いがおありなんでしょうね。私たちの思いを随分引っ張り出してくれて、満たして下さいました。外から見てどんなにかっこいい家でも住んでいる人に合っていなければ意味がないけれど、私たちが心から『気に入った家ができた』と言えるのは、住む者のことを真剣に考えてくれる方々に建てていただいたからだと思います。

仕事が忙しい主人も、この家に越してきてから、家にいる時間が急に増えたんですよ。」